2007年6月16日土曜日

朝食抜きダイエットとは

朝食抜きダイエットとは、
「朝食を抜くだけで知らないうちに痩せていくダイエット法」として注目され始めたもののことをいいます。
一般的に世間の多くの人は慌しい朝の時間、急いで朝食を食べています。

目覚めたばかりの体がまだ目覚めていない状態で、胃腸の準備もまだ出来ていないとき、
無理して急いで食べることは健康にも良いはずがないというのです。

そして、消化のために胃腸に血液が集中して思考力の低下などにもつながるのではないかと指摘されています。

午前中のエネルギー源は前日の(夕食の)残りがあれば十分だと指摘する専門家もいます。
朝の空腹感というのはそれ程強くないので、朝食を食べるのが習慣だった人でもすぐに朝食抜きに慣れてしまうとされています。
ただ、午前中から体を動かす仕事の方にはお薦めできないダイエット法だと思います。
お相撲さんが良い例です。朝食抜きできつい稽古をこなした後での初めての食事を摂ります。

そのため、空腹・飢餓状態の内臓全ての吸収が高まり、また、食事量も増えてしまう可能性があります。
お相撲さんは、それでいいのですが、ダイエットをしていてそうなってしまうと、かえって太ってしまう結果になりかねません。

そのため、この朝食抜きダイエットは軽作業のオフィスワークに従事している人や主婦向けではないでしょうか。

朝食抜きダイエットとは

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