2007年8月19日日曜日

留学の形態にも様々ありますが

留学の形態にも様々ありますが、大学に在籍している学生ならば、その大学の姉妹校へ留学する「交換留学」と、現在通っている大学を休学して行く「私費留学」の2つが有名です。交換留学の場合だと、日本の大学に学籍をおきながら、留学先の大学にも学籍を置くという形になっています。


「交換留学」にするか、「私費留学」にするかを選ぶには、それぞれのメリット・デメリットをよく把握して決めましょう。留学先の国、学費、旅費、生活費、どこの大学にするか等、考えることは山ほどあるのです。


「交換留学」のメリットを挙げてみると、単位換算ができること、現地の大学には入学金を納める必要がないこと、そして日本の大学を4年で卒業できる可能性があることなどがあります。更に現地の大学で専門的な授業を受けられることもメリットと言えますね。


では「交換留学」のデメリットも考えてみましょう。まず交換留学は、留学地の候補が制限されます。そして単位を取らなければならないので、自由な時間がかなり少ないです。そういう点もきちんと頭に入れて、しっかりと準備することが大切です。