2007年8月24日金曜日

アトピーと診断されたら

アトピー性皮膚炎って、何かにつけて、よく耳にする言葉ですよね。 かつては、アトピー性皮膚炎の子供を持つ人に、「うちの子、アトピーで。」と言われても、アトピーが何であるか知らず、返答に困った人もいたでしょう。 しかし、昔に比べて、アトピーを患っている人が増えたことで、アトピーについて、よく知られるようになり、アトピーのことを知らない人の方が、アトピーを知っている人より、少なくなりました。



病院でアトピーと診断されたら、アトピーの症状をなるべく出さないよう、アトピーの原因を調べなければなりません。 アトピーの原因は、簡単な血液検査でわかります。病院でアトピーの検査をするよう言われたら、早めに受けて下さい。 血液検査の結果、アトピーの原因がわかったら、極力、アトピーの原因物質を身体の中に入れないよう、気をつけて下さい。


アトピー性皮膚炎が発症した部分は、とても痒いので、小さな子供は、かきむしってしまうことがあります。その結果、ばい菌が入り、アトピーだけでなく、とびひにもなってしまいます。 アトピーの子供の爪は、こまめに切ることで、とびひの予防ができます。 アトピーを治すのに時間はかかりますが、アトピーの症状を改善することはできます。処方された薬は必ず使う、定期的に検診を受けて、お医者さんの指導を受けるなど、アトピーの治療を忘れないで下さいね。