水は、人間にとって、とても大切な物で、欠かすことはできません。 その身体のほとんどが、水分から成っている人間は、水分が失われると、大きなダメージを受けてしまいます。 しかし、水道の蛇口から、いつでも水を飲むことができ、お店でも、水が買える生活に慣れていると、水がどれだけ大切かということを忘れがちだと思います。
暑い季節は、水をこまめに取らないと、熱中症になり、最悪の場合、命を落とすことだってあります。 緊急時に備えるため、人間の身体に絶対に必要な水を、各家庭で保存してみてはいかがですか。 大体の目安として、一人1日2リットルの飲み水があれば、問題ありません。その水を、家族の人数分×1週間分用意しておけば、いざという時に、それ程、困らないと思います。
ペットボトル入りの水なら、買うのも保管するのも楽ですし、賞味期限が近くなれば、料理や飲み水に使えばいいので、決して無駄にはなりません。しかし、水を使ったら、新たに、ペットボトルの水を必ず補充して下さい。 入浴後は、極力、お風呂の水を貯めたままにしておきましょう。急に断水になってしまった時、トイレの水を確保できますし、何もなければ、洗濯に、その水を使えば済むことです。 水は身近にありすぎて、普段、水の有難さを感じることが少ないと思いますが、水がどれだけ人間にとって大切であるか、再認識して欲しいです。