2007年9月16日日曜日

農薬を使わずに育てた

無農薬野菜は、農家の人たちが、農薬を使わずに育てた野菜です。 無農薬野菜は、農薬を使わない分、育てるのが難しく、収穫量が落ちてしまいます。だから、無農薬野菜は、そうでない野菜よりも値段が高くなってしまいます。 しかし、近頃では、値段に関係なく、できるだけ身体に良いものを食べたいという人が、増えてきました。



無農薬野菜が欲しくて仕方のない人にとって、これは、すごくうれしいことですよね。 ただ、無農薬野菜をずっと食べていて、無農薬野菜に慣れている人たちは気にしなくても、無農薬野菜を食べていない人たちは、気にするであろうことがあります。 農薬を使っていないから、無農薬野菜と言うのですが、農薬を使わないと、野菜に付く害虫を取り除くことができません。


だから、虫食い穴の開いている無農薬野菜があれば、虫つきの無農薬野菜だってあります。 キャベツや白菜などの無農薬野菜は、特に虫食いがひどいです。虫食いがひどくなくて、良かったと思ったら、中から、青虫やナメクジが顔を出すことだってあるのです。 だから、無農薬野菜を初めて買う人は、虫が付いているのが当たり前だということを、忘れないで下さいね。